NINI

「SDGs(持続可能な開発目標)=捨てないアパレル」

捨てないアパレル

ニィニの挑戦

アパレル業界による大量生産・大量消費とそれに伴う環境問題、労働問題が徐々に明るみに出てきていますが、NINI社は、 「捨てないアパレル」を掲げ、将来の世代によりよい世界を託すため、「地球、人、ものにやさしい社会づくり」の実現に向けた取り組みを続けてまいります。 まさに手放されようとしている着物を、高価な毛皮を、思い出の詰まったお洋服を、再び御家族に永く愛されるアイテムを甦らせ、様々な想いを馳せるーーー そのようなコンセプトでグレードアップリメイク&セミ・オーダーのお洋服を企画・製造・販売まで行っております。

NINIは、質・デザインを洗練し、長く着ることができる商品を「創る」。 アパレル業界を取り巻く環境とその課題、個人で取り組める課題への取り組みを「伝える」。 この両輪の実践を通して、捨てないアパレルの実現を目指します。



代表メッセージ

代表取締役社長

創業38年、アパレル工場としてスタートしたNINIは、2001年にバングラデシュの縫製工場を視察したとき、粗悪で貧弱な建物の中で従業員と機械がすし詰め状態で仕事をしている惨状を初めて目の当たりにしました。
この経験から、洋服の在り方について改めて考え直し、多くのお客様に支えられながら、捨てないアパレルへと舵を切ることができました。2015年、国連総会でSDGsが目標に掲げられた「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」が採択されたことを知ったときは、心の中で抱えていた問題意識が世界規模で合意され、私たちの思いが発信しやすくなったことを嬉しく感じました。
NINI社は、これからも捨てないアパレルを軸にアパレル業界の課題と向き合いながら、2030年に向けて世界とともに行動したいと思います。





NINIの事業と「捨てないアパレル」

オリジナル・ブランド(elevemumu)

セミ・オーダーを承り、お客様にピッタリのサイズでお渡しすることで、着やすく長く愛用いただけるお洋服を提供します。

NINIサスティラル(リメイク)

大切なお召し物を長く使っていただくため、また、大切な思い出の品を、形を変えて身につけていいただくため、グレードアップリメイクを申し受けます。

OEM(委託者商標による受託製造)

受託者が在庫に責任を負う委託販売での受注をお断りさせていただき、廃棄量の削減に努めます。

双子織事業

蕨市の伝統的な双子織を継承するため、様々な製品を企画しています。

社会活動

地域の子どもや一般の方向けに、アパレル業界の課題や、私たちの考える消費者のあり方について講演させていただいております。

地域社会に役立つアパレル

大規模災害や感染症等により、必要な物資が行き届かない場面で、縫製工場を活用して地域を支援します。

私たちのSDGsゴール





NiNiのサステナブルデータ←クリックしてください。