華やかでエレガント、それでいて気品の高さとさり気なさを感じさせるニィニのお洋服。
美しいだけではなく、お客様に「ついつい着ちゃう」と言っていただける抜群の着心地は、デザインに加え、立体にする際のパターン技術、最適な記事の選択眼、法制の技術と、多くの技術の融合で成り立っています。
その技術の高さの例として、
このような見えない取り組みが、たくさんあります。
美しく、ほっそり、スタイル良く魅せたいというのは、女性の永遠のテーマ。
気になる二の腕やお腹周り、お客様一人ひとりのお悩みに向き合って。
ニィニは、女性の願いをお洋服で叶えいきます。
自然に、スッキリとやせてくれるニィニのスーツ。
実は、「スラリ」と見える秘密が、たくさん隠れています。
ウエストの細さを強調し、ヒップとのメリハリを
皺になりにくい素材で、アイロンいらず
立体裁断が、ホッソリとした逆三角形のラインを実現
人前で話すことが多いので、360℃どこから見ても美しいスーツを探していた時に巡り合ったのが、この美人スーツ。
後ろから見ても完璧なラインで、とても満足しています。
講師の仕事をする時は、ホワイトボードに記載したり、指し棒を使ったりと、意外と動き回ることが多いのですが、動きがスムーズなことにビックリ!
歩き回っても足さばきよく、アクティブなキャリア女性にもぴったりかと思います。
カッチリとした印象なのに畳んでも皺にならないので、出張の時にも重宝しています。
ニィニは、セミオーダー方式なので、お好きな素材でお作りできます。
素材の違いでこんなにもイメージが違うから、2着3着とお作りいただくお客様もいらっしゃいます。
あまりに着心地が良くて、「ついつい着ちゃう」と言っていただけるニィニのお洋服。
こんなにたくさんの技術が、着心地の良さを支えています。
「ニィニさんのお洋服って、古くならないの。」
お客様に言っていただいて、嬉しくなった言葉です。
最初は、どういうことかわからなくなったのですが、
から、5年前、10年前のお洋服でも、着ていて古く感じないと言っていただけます。
オシャレ上級者のかたに評価していただける、長い目で見ればお安く感じられるのが、ニィニのお洋服です。
ニィニのお洋服は、お客様がお召しになるもの。
モデルさんが、ショーの間だけ着るものではありませんので、着心地や一人ひとりのお客様のお悩みに寄り添ってデザインを考えております。
陶芸現代アーティストを目指していたデザイナーが、お洋服とお客様を素敵に見せるデザインをご提案。
流行を追いすぎることなく、肩の力を抜いて。
マネキンではなく、お客様が着て美しい、お客様がリラックスできるお洋服を、デザインしています。
美しくメリハリのあるライン、動いた時も、どんな角度から見ても、動きやすくエレガント。
そんなニィニのデザインを実現するのは、高いパターン技術です。
オートクチュールブランドにも劣らない技術で、デザインから、1つ1つパターンを起こしていきます。
採寸を行った後、お一人お一人に合わせてパターンを調整し、仮縫いで、お客様にピッタリ合わせて、最終ラインを調整していきます。
ニィニは、一店舗のアパレルには珍しく、一枚裁断機を保有しています。
一台数百万円のこの機械は、非常に正確なカッティングを実現してくれます。
一方で、伸縮に癖のある素材や、想い出の詰まったリメイク用のお洋服を裁断するときには、丁寧な手作業を行うなど、状況に合わせて、最適な裁断方法を選択しています。
ニィニでは、差動ミシン(上と下の送りがバラバラの伸縮差のある生地を縫製できるミシン)、ボタンホール専用ミシン、毛皮用ミシンなど、何台ものミシンを使い分けて、素材に合わせた縫製を行っています。
ウールなど重い生地は引き気味に、ツルツルした生地は引っ張らないように・高い技術と蓄積したノウハウで、丁寧な縫製はもちろんのこと、伸縮や厚みなど素材の違う布同士を縫い合わせる時にも、ナチュラルに美しく仕上げています。
最後に、ボタンなどの細部処理、アイロンがけなどのまとめ作業に入ります。
ボタン専用のミシンや仕上げ用の吹上アイロンなど、ここでも、他社があまり持っていない機械を活用して、最終作業に入ります。
また、完成後、一晩、お洋服を寝かせます。
これは、時間を置くと布の伸縮などで、アイロン掛けした直後と、微妙な違いができるから。
こんな風に、数ミリにこだわって、ニィニのお洋服は出来上がっているのです。
ニィニのお店は、1階が店舗、2階がアトリエになっています。
1階の店舗で、お客様の生の声を伺って、デザインから縫製まで、全てを2階のワンフロアに集結したチーム・ニィニで完成させています。
パタンナーや縫製のチーフも同席し、実際のお客様に触れることも多いから、ご希望どおりのお洋服をお作りしたいと、常に、試行錯誤の連続です。
大きなアパレルメーカーと違って、ワンフロアに全員が揃い、時には、意見をぶつけ合いながら(!?)お作りしているからこそ、ニィニの美しく着やすいお洋服が出来上がるのです。
京都造形芸術大学にて陶芸を学び、台湾及び韓国など国際的なコンペティションでも入賞。
美大で培った技術力に立脚したデッサン、立体造形、色彩感覚は秀逸。
陶芸作家としての自己表現をする中で得た独創世界を、服装の上に再現する。
陶芸現代アーティストを目指していた時は、作品は見る方に委ね、自由に感じてもらえたらと、作品一点を集中して制作していましたが、洋服はそれとは全く違います。
ダイレクトに対象のお客様をイメージして、個々のスタイルに合わせて、美を追求していく。
その方々の体型をより美しく魅せる。
光と影は、どこにあるか、様々な素材を組み合わせて、それをデザインしていく。
洋服は、美しいだけでは製品とはならない。
動きやすく、扱いやすく、長く持つものにしていかなくては、ニィニの洋服とは認められない。
考え抜いたデザインを具現化するために、素晴らしい感覚のパタンナー、高い技術を持つ縫製チームと、ギリギリのところまで、アイデアを出し合い、作り上げていく。
ニィニらしさとは、お客様らしさ、お客様の美しさを引き出すのがニィニらしさ。
その想いを胸に、一つ一つのお洋服をデザインしています。